出町柳コースケです。
先週は、珍しく月〜金まで毎日飲み。
毎日ヨパラッタついでに、土曜日は釣りで船酔いしようとブロンズのイチモツ、ニモツ、ホラ男爵達と太平洋の大海原へ。
釣りなんて、ナンパやコンパみたいなもんで釣れないと費用対効果が合わないから嫌いなのだが酔っ払ってたからか行ってしまった。
朝早くから集まったメンバー7人。
肌寒い中、6時半に出港。
最初のポイントに着き船長から告げられたターゲットは「黒鯛」
コンパやナンパで言えば、「スッチー」「ファッションモデル」「芸能人」クラスの相手だ。
やる気満々、手に汗して竿を握るが・・・・・・
流行る気持ちも程なく冷たい潮風が覚ましてくれた。
難敵相手に1時間くらい竿をたらしてもまったくのヒットなし。
おまけに潮風で絡まる糸、糸、糸・・船上の空気も底冷え気味。
寂しさと寒さで心が折れかけた時、次のポイントへ移動。
次のターゲットは「アジ」「鯖」の青魚系。
所謂、コンパやナンパで言えば「女子大生」「新入社員」などの夢みる乙女クラスだ。
船長の指示は「とにかく、投げて」と大雑把。
信じて良いのか?疑心暗鬼のままニモツが1投げ。
すると簡単にアジが二匹も釣れた。
「おおっ〜、来たね」と喜んでいるとイチモツ、ホラ男爵、勿論オイラや他のメンバーも次々と釣れだした。
釣れだしたら止まらない止まらない。
「アジ」「鯖」の夢みる乙女達は、オジサン達の振舞うフルコース、プレゼント攻撃に目がないらしく、次々に釣り上げられる「お持ち帰り」状態。
しばらく、投げると釣れるという状態が続き途中から作業みたいに思えてつまらなくなってしまった。
とは言え、7人合計で100匹という大漁旗並みの収穫には満足で費用対効果もバッチリ。一応の目的達成。
だが、我々は諦めない。
なぜなら欲深いと名高い「人間様」だから。
目指すは「黒鯛、鯛」の極上クラス。
何度か、ポイントを変え極上クラスとの戦いに挑んだが、現実は厳しく、仲間の一人が「受付嬢」クラスの「鯛」を一匹。
それが唯一の成果だった。
いや〜たまに非日常的な事に酔いしれるのも良いもんだと感じつつ。
何でも捕獲するのは優越感に浸れるので今度は地上でも大漁旗といきたいもんだと邪な考えが頭に浮かんでしまう「人間様」でした。
posted by すかんぴんプロジェクト at 01:05| 東京 ☀|
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