2009年06月09日

偶然の不一致

先日、仕事中に起きたこと。

宅配便に、集荷を依頼すべく電話したら、どうも、話が通じない。
電話番号を誤っていたようで、間違い電話をしてしまったのだ。
「あ、すいません。間違えました」
丁重に謝り受話器を置くと、玄関の呼び鈴が鳴った。
玄関の戸を開けると、そこにはバイク便の方が。
「集荷でーす!」
「え?」
と、バイク便は表札を見て気づく。
「あ、すいません。間違えました」

宅配便に間違い電話をしたら、間違いバイク便がやってきてしまった、
なんとも不思議な一日でありました……。
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2006年09月08日

リバウンドとホリエモン

出町柳コースケです。

ホリエモン久々に登場しましたね。

僕は2、3日間欧州なんかに行ってたんですが、ドイツでもイタリアでも新聞の一面にリバウンドしたホリエモンの写真と記事が掲載されていました。ついでにいうとCNNでも放送されていた。
世界中にリバウンドしたホリエモンがニュース配信されているのにはびっくりした。しかし、やっぱりリバウンドしてたなぁホリエモン。
僕も直ぐリバウンドするんだよなぁ。
人間30歳以上なるとなかなか維持できませんね体型と○○は。

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2005年10月29日

防犯エレベーター

ある電機メーカーが新型エレベーターを開発した、というニュースを見た。

これは「防犯エレベーター」と呼ばれるもので、
エレベーター内を特殊カメラが常時監視し、
リアルタイムで画像を解析する。
映像が激しく動くなどの、異常な動きを感知したら、
それは、強盗や痴漢などの犯罪がエレベーター内で起こっているとコンピュータが判断し、
センターに通報し、そしてエレベーター内に警告を発するという。
その警告の音声がこれ。

「エレベーター内でふざけないでください。」

犯人、脱力・・・。
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2005年10月15日

パルナスの思い出

ぐっと かみしめてごらん
ママのあたたかいこころが
お口のなかに しみこむよ〜 
あまい〜 おかしの〜
おくに〜の 便り〜
おとぎ〜の 国の ロシアの〜
ゆ〜めの おそり〜が
はこんでくれた〜
パルナス パルナス
モスクワの味
パルナス パルナス パルナ〜ス

これ、関西出身の30歳台の人なら必ず知ってる歌です。
「パルナス」というケーキ屋のCMソングです。
近くに関西人がいれば、どんな歌か聞いてください。


その人はきっとこう答えるはず。
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2005年09月18日

夏の思い出 おばあちゃんと甲子園の校歌斉唱

夏と言えば、高校野球。
これは、僕が高校生だった20年前の夏の話。

夏休みで母の実家に遊びに行った時、なんとなくTVで高校野球を観ていたら今は亡き祖母が僕に話しかけてきた。
「暑いのに、大変やね。この子ら」
「好きでやってんねんからいいんちゃう?」
「野球のことやないのよ」
「え、なんのこと」
「勝ったチームの子ら、あんだけ体動かした後にこんなに大きな声で校歌を歌うなんて大変やと思わへん?おばあちゃん、凄いと思うわ!!」
「・・・・・・・・・」
(大正生まれとは言え、これが生歌かそうでないかくらいはわかると思うねんけどなぁ)
「おばあちゃん、これテープ流れてるだけやで」
「ああ、そうなんかいね。どうりでマイクがないのにおかしいと思ったんよ。ほほほほぉ」


これが、僕と祖母との忘れられない夏の思い出話なのだ。




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2005年07月21日

バカ田大学入学予定だった頃の話@


 僕は子供の頃、人はなぜ禿げるのだろう?と必死に考えていたことがある。
う〜んう〜んと無い知恵を絞って絞って考えた挙句にある結論(仮説)に到達した。その結論とは、昔の人はちょんまげ頭で毛を剃っていたからその頃の遺伝子が残って子孫である現在人の僕らが禿げてしまうようになったんだ!!これは間違いない!!とすごい発明をしたかのように興奮していた。(俺って天才!!と思っていたある意味幸せな子供だった。)
 僕は、この今から思えばアホな仮説をある時期まで確信を持って友達に吹いていた。(みんな真剣に聞いてなかったのだろう!!誰も何にも異議をとなえなかった・・・・)
だが、ある奴が「ごっちゃん(僕のあだ名)が言うように日本人はそうかも知れへんけど、外人の禿げはなんでなん?」とアイスキャンディーを食いながら素朴な瞳で聞いてきた。
その時、僕の頭の中はそいつが頬張っていたアイスキャンディーより冷たく凍り、天才と自画自賛していた僕の天才的仮説は音をたてて崩れ去った。
「なんで外人は禿げるんやろ?なんかむかつくわ!!・・・・・・・。」
所詮、夏休みの宿題を最後の1週間で適当にやる子供の考えることでした。

ところで、なんで人間って禿げるんでしょうね?
僕も生え際がM字になってきて怖いんです将来が・・・・・。
posted by すかんぴんプロジェクト at 11:54| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 無脊椎の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月30日

言うだけ番長!!

 ケーブルTVのプログラムにあるPR番組でレーシック手術についてやっていたので目の悪い僕は見入ってしまったんです。この手術はレーザーを用いて、近視や乱視などを矯正する手術のことで、角膜にレーザーを照射して屈折率を調整し、ピントが合うようし視力を矯正する手術なんです。プロ野球選手とかも結構やっているみたいなんですが、保険外治療の為高額な手術費用がかかるようです。そのためもあってか、PR番組はやたら安全を強調した番組づくりで語り手の先生の話も笑顔でやたらのそれを強調し、体験者もそのすばらしさを語っていました。はっきり言ってダイエット食品番組のつくりと似ていてとても胡散臭い番組でした。
 まぁ、たしかに目を直接手術するなんて、怖いから安全を強調してもらわないと興味のある人はその気には絶対ならないのですから、ある意味その番組の構成は正しいのですが・・・・・。
しかし、胡散臭さの源がはっきりしすぎてて僕は違和感を払拭できなかったんです。
 それは、番組の中で安全や術後の快適さを語っている医者がずっと眼鏡を掛けたままアピールしてるんですよ。お前はなんでやらんのや!!という突っ込みを入れてチャンネル変えました。

posted by すかんぴんプロジェクト at 01:26| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(2) | 無脊椎の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月09日

「8×9=?72だぁーバカヤロー!!」

とてもショックだった。
完治するのに3ヶ月かかる病気になっていた。
なんだか最近仕事が忙しく、身体の不調が仕事から来るもんだとばかり思っていたのに原因は病気だったなんて・・・・・・。「病は気から」なんてうまくいったもんで翌日は、熱もでてしまい会社を休んだ。
すっかり弱気になってしまい俺もそろそろ落ち着こうかな?なんて思う。がしかし、肝心の相手もいないので当分この生活はつづいて行く事を直ぐ自覚し「長生きできんのかなぁ」なんて不安になる今日この頃だ。だけど、家族を持つ事は大変なんだろうなぁなんて独身生活どっぷりの僕は高みの見物的に思って結婚自体に興味が沸かないのも事実である。まぁ結局は相手次第なのかなぁ?なんて無責任な結論でいつものように思案はそこでジ・エンド。

そんなことを考えながら、晩飯を食べに行くため、雨の中歩を進めた。すると、どこからか叫び声がするではありませんか?気になったので歩を止めて叫び声の出どころを探すとそこは造幣局員の官舎である団地だった。それは、少し窓が開いている2階の部屋からだった。
叫び声は良く聴くと誰かを罵倒している内容だった。
「23が6だろバカヤロー!!だったらこれがなんでできなんだこのバカヤローおめぇはバカか!?なんとかいってみろコノヤロー!!」
これが母親の言う台詞か!!って耳を疑うばかりの現実だった。障子にはその母親が机をバンバンたたいている影が映っていた。
まさに「虐待的算数勉強法」ってな感じでびっくりした。ほんと訴えてやろか児童相談所になんて思ってしまった。これは絶対愛情じゃないよな。親父は何してるんだ!?
金なんか造ってる場合じぁねーぞバカヤロー!!って元気なら叫んでやろうかと思ったけど止めた。
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2004年12月18日

宙を舞う携帯電話


先日、電車に乗っていた時のこと。

駅に停車中、扉がまだ開いている間、ドア際でスーツ姿の40代半ばのサラリーマンといった風情のオジサンが携帯電話で話をしていた。
だけどオジサンは、周囲の迷惑を配慮し、扉が閉まる前には携帯電話を終えようといった様子である。
発車の合図が鳴る。
電話の相手がしつこいのか、オジサンはまだ話している。
額を汗が流れ、その表情には焦りの色さえうかがえる。
気が小さく律儀で几帳面な、「いいオジサン」であることが容易に想像つく。
ドアが閉まろうとする時、ようやく電話を終えるオジサン。
ホッと安堵の表情を浮かべ、電話をしまおうと伸ばしたアンテナに手をやるおじさん。
ほぼ同時に、ドアが閉まる。
さらにほぼ同時に、「アッ」というオジサン小声が聞こえてくる。

悲劇が起きた。

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2004年12月07日

トキメキ

接待で行った六本木のクラブの女の子との会話で最近はまってる事は何?という話になった。

女の子「私は、テレビの通販番組でモノを買うことかな?」
   
 俺 「最近何買ったの?」

女の子「カーナビ」
   
 俺 「車は何に乗ってるの?」

女の子「車は持ってないの。でも私方向音痴だから、ポータブルタイプだと持ち歩けて便利かなぁ〜と思って買ったんだけど、やっぱり車じゃないと使えなかったわ。」
   
 俺 「それ、どれ位の値段なの」

女の子「15万くらいなか?あと、パソコン一式で25万円の奴買ったの。でも、インターネット接続できないから全然使ってないの。後、デジカメも買ったんだけどまだ旅行行ってないから使ってない。で、今欲しいのはいろんな情報が入ってる百科事典みたいな便利なのがあんのよ〜。全部で20冊くらいなんだけどチョ〜惹かれるの〜。」
    
 俺 「インターネット繋げはいいじゃん」

女の子「そーなんだけど、テレビ見てたらトキメクのよ〜、しかもそれが届くまで待ってるワクワク感がたまんないの〜。」

トキメキに死す。
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2004年11月17日

俗人ソクラテス


高校のとき、風変わりな倫理の先生がいた。

先生の授業はとても変わっていて、突然、黒板に数字の「1」を書き、「これいったいナニ?」と聞いたり、いきなり一本のチョークを生徒の前に差し出し、「○○くん、君はなんでチョーク食べないの?」という「禅問答」を次々とする先生だった。

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2004年11月04日

ささやかな悩み



僕にはささやかな悩みが二つある。ホントささやかすぎて、人に相談するのも気が引けるくらい。でも、恥をしのんでそれを明かそう。

その1
 雨が降ると憂鬱である。みんなもそう思うかも知れないけれど、僕、特有の憂鬱なことがある。雨が降り、傘をさし、会社に向かう。会社に着くと、僕の姿を見て、みんな驚く。
「そんなにベチャベチャに濡れてどうしたん?」
例え小雨であろうと、会社に着く頃にはズボンがずぶ濡れになってる。しかもその濡れ方は尋常ではない。33年間、傘を持つ手の高さや傘の向き、歩く歩幅を調整し続けているが、いまだに解決策が見つからない。
「誰か、頼むから傘のさし方教えて!!」


その2
 長時間、道を歩くのは憂鬱である。みんなもそう思うかも知れないけれど、僕、特有の憂鬱なことがある。
2時間に1回は、靴ヒモがほどける。どんなにきつく結んでも必ずほどける。しかも両方。ひょっとしたらチョウチョ結びの仕方を今まで間違って覚えてるのかも。
「誰か、頼むから靴ヒモの結び方教えて!!」


雨が降って会社に行ったときは、下半身ずぶ濡れで靴ヒモがほどけてる時がある。
もう「だらしない」としか言いようがない。

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2004年10月12日

カーナビ



皿そばで有名な町、出石町を訪れた。

不慣れな道中、私はカーナビに全幅の信頼をおき、そしてカーナビはそれに答え、適切かつ絶妙なタイミングで私を誘導してくれた。
やがて車が町なかに入ると、突然、カーナビは、事務的な声でこう指示した。

「ツギ ノ ソバヤ ヲ ウセツ シテクダサイ」

辺りはすでにそば屋だらけだったため、方向感覚をなくした私は、そんな指示に失望し、

「ここはそば屋しかねぇんだよ!!」

と言うと間髪を入れず、

「オンセイ アンナイ ヲ シュウリョウ イタシマス・・・」

旧友と喧嘩をした後のような空虚な気持ちが私を襲い、ワイパーの規則的な音だけが車内に響きわたった。

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2004年09月27日

出会い


男と女の出会いというのは実にさまざまである。ありきたりなところでは、学生時代の同窓や、合コン、友人の紹介なんてのもよくあること。
そんな中でボクの知人は、ちょっと変わった出会いをした。


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2004年09月22日

"疲れている人"というカテゴリー


今朝のこと。

スーツを着たサラリーマンだらけの通勤電車の中。

大学生ぐらいだろうか。
若い男女のカップルが大声で話をしていた。
男は立っていて、女の子のほうは優先席に座っていた。

どうも、電車で席をすすんで譲るかどうか、ということが話題になっているらしい。


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2004年08月17日

ET2


USJに行ってきた。2回目である。
前回は、アトラクション「ET」に入り、ETに自分の名前「ドスケビッチ」を呼んでもらえなくて、失意のもとに退散した話を紹介した。
今回はそのリベンジである。

係員「お名前お願いします」
私 「ドスケビッチ」
係員「はい?」
私 「ドスケビッチ」

しばらく間をおいて、

係員「下の名前でいらっしゃいますか?」
私 「はい」
係員「了解しました。ドスケビッチ様、行ってらっしゃいませ」

係の人に「ドスケビッチ様・・・」なんて呼んでもらったことに非常に申し訳なく思いながらも、これから乗るアトラクションで、ETに呼んでもらえるのを期待して、自転車に乗り込んだ。

そして、ETが我々の自転車に乗ってる人たちの名前を呼んだ。

「アキラ〜、ヨシコ〜、ダイスケ〜、ノブエ〜、・・・・、サンキュ〜」

って、おい、「ドスケビッチ」はどうした。なんで呼んでくれないの。
なに、これって国籍差別?それとも字数制限かぁ?
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2004年07月20日

夏祭り

とある町内夏祭りでのこと。

お祭りの行われていた境内のちょうど中央に位置する
壇上では、町内のお偉いさんの挨拶が行なわれていました。

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2004年05月30日

予定調和を乱すモノ

「事実は小説より奇なり」

とはよく言ったものだ。

「小説」を読むときには読者は無意識で起承転結を期待し、このままナニも事が起こらないわけがない、きっとこの辺りでナニか事件が起こるはずだ、ということを知らず知らず期待している。これから起こりうる、あろうはずの「奇」に遭遇することを期待しつつ小説を読み進め、ストーリーの中で「コト」が起きたら、「ええっ、まさかこんなどんでん返しが!」と驚愕しつつも、そのようなコトが起こるのは当然予想していたはずである。
それに対して、実生活における平凡な暮らしの中には「凡」が続くことを期待し、このままナニも起こらずに「凡々」と時がなければいいが、ということを無意識に思っている。また、この場面では当然このような結果が起こるであろう、それが「フツー」のことなんだから、という勝手な予測を立てる。
「小説」と「事実」、いずれにおいても、主観者の勝手で都合のいい期待、予想を立てる。それは、展開的に心地いいと思うから。予定調和の中にいるのが心地いいから。

最近、「予定調和を乱すモノ」が立て続けに起こった。


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2004年04月29日

E.T

ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に行った。人気アトラクション「ET」の列に並び、ようやく館内に入ることができた。
このアトラクションは、事前に係の人に名前を聞かれ、その名前を磁気カードにインプットし、ツアーの最後で、ETが自分の名前を呼んでくれるというものなのだ。

係員「お名前はなんですか?」

ここで、普通の名前を言ってはつまらない。僕はいたずらっぽく、

「ドスケビッチ」

と答えたところ、

係員「あのう、できれば日本の名前にしてください。」

と事務的に言われた。

「できれば」って・・・。
「日本の名前」って・・・。

そもそも僕が「ドスケビッチ」でないことを君はどうやって証明するのだ、とはさすがに言えず、

「はいっ、さとしです」

ってとっさに答えてしまった自分が情けなく、恥ずかしい。
あ〜あ、ETに「ドスケビッチ」って言ってほしかったなぁ・・・。
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2004年04月13日

ほほをさす朝の不忍通り

金曜の夜から、下北で、すっぽんくいーの、カラオケうたいーので
さわいで、店を出て、すっかり空も白んだ午前5時ころ、
友人とタクシーに乗ったんです。

車中、友人とはとりとめもなく映画の話をしていました。
で、友人が目白で降りた時、運転手さんに、

「えっと、東池袋なんですけど。このまま目白通りまっすぐで、
 不忍通りに入って護国寺に当たったら左です」
と早口で言ったので、不安になって(道知らない運転手さんが最近
多いんで)
「あ、分かりますか?」
と聞いたら、運転手さんが
「ハイ、よく存じていますよ」
と、ややあって
「お客さんは、お芝居か映画かなんかのお仕事ですか?」
ま、眠くて面倒だったし、彼のファンタジーをつぶしちゃいけない
と思って
「は、そんなもんです」
「そうですか。すごいですね」
「いや、ダメですね。なかなか、コレじゃ食えません」
と、またややあって
「お客さんのお宅は、住所的には雑司ヶ谷?大塚?」
「大塚です」
「じゃ、大塚6丁目だ」
「は、はあ」
なんじゃこの人とはじめてカオをみたら、
50後半でのオッサンなんだけけど、ギョッとするぐらい
スルドイ目してんの。バックミラーごしにキラーンっ。
「実はね、私、昔、トーケンやってましてね」
「トーケン? あ、ボクシング?」
「はい、トーケンです」
「大塚6丁目にジムがあったんですよ。そこに通ってたんです。
 毎日。もう30年以上の前の話ですよ」
「そうですか。すごいですね」
「・・・まだあんのかな」
「え?」
「ジムですよ」
「ありますよ。スーパーの裏の路地ですよね」
「え! まだありますかー。そうですかー」
キラーン。
「お客さんは、〇〇っていう、ボクサー知ってます?」
「なんか聞いたコトあります」(ほんとは知らないけど)
「私、〇○と試合して判定で負けたんですよ。それが最後の
 試合。歯とアゴがはずれちゃってね。それで判定負け」

「お客さん、〇〇亭〇〇って芸人知ってます?」
「あ、テレビに出てる?」
「はい、私、あの人、乗せたことあるんですよ。
 まだ、全然売れてないころに。私が運転手はじめたころ。
 と、私が乗せたすぐあとに火がついて、いまじゃみんな
 知ってる有名人だ」
「そうですか。」
「・・・お客さんも大丈夫ですよ。
 私は分かるんです。そういうの」
「分かりますか」
「ええ」
キラーン、キラーン。
「領収書下さい」
「はいはい。・・・・頑張って下さいね。
 きっと、大丈夫ですから」
なんでオレ励まされちゃってるんだろうと思いつつ、
おツリと領収書を受け取り、運転手さん、ひときわ
キラーン眼で私を見据えた。
私は、思わずアゴに目がいってしまったけど特別なアゴ
ではなかった。

何故か、急に凶暴な気分が襲ってきそうになったが、もう眠くて
しょうがなかったので、トーケンのオッサンのことは頭から
追いやった。
部屋に帰って、ウイスキーを瓶から口飲みし、たばこ吸って、
布団に入った。
友人がカラオケで歌ってた、S・ワンダーの
「I just call to say I love you」
が頭の中で転調を繰り返していた。

という、なんだか沢木耕太郎風の朝の不忍通りであった。

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