2005年06月21日

ノー!ブラザー! 【じいちゃん90歳祝い編】

「亀の甲より酒の幸」 【古人】

先日、ウチのじいちゃんが90歳(!)を迎えるということでそのお祝い会があった。
先月はおばあちゃんの米寿祝い、今月はじいちゃんの90歳祝い(といっても米寿のお祝いもやったのだが・・・何回祝ったら気が済むんだ?)と、何かとお祝い事はきっちりやる家族であったりする(細かいようだが、ばあちゃん:父方 じいちゃん:母方 なのでまったく別の家系なのだ)。
毎度休みの日に家族が集まり、老人の労いをする。一見すると非常に温かい家族という
印象を受けなくもないが、そのじいちゃんの90歳祝いにて確信したことがある。

それは

「みんなただ単に酒が飲みたいだけ」なのだ。
確かに最初の2分くらいは
「このじじいめ!長生きだな〜。まだ死なないのかよ?!』など温かい言葉をかけたりもするのだが、その後は飲めるだけ飲むという貧乏学生のような家族。
僕はあいにく前日の飲み会がたたって体調最悪、二日酔いというところでおとなしかったのだが、僕の兄どもが飲む飲む。メニューの左から順番に日本酒を飲み干していく。
そしてやっかいなことに酒が入ると長男と次男が何故か仲がよくなるのだ。

あまりにもペースが速いのでちょっと心配になり、
僕:『よく土曜日の真昼間からそんな飲めるね?帰れなくなんじゃないの?(ちなみに長男は帰路2時間くらいかかるのだ)』

長男:『何言ってんだよ。昼だから飲むんだよ!平日のストレスを休日の酒で発散させてんの。お陰で俺なんか酒飲めば常に笑顔だぜ!

次男:『そうだよ、ところでお前何焼酎割って飲んでんだよ!酒がもったいねえだろ!』

僕:『いや、だから俺は二日酔いで頭が・・・』

そんなこんなでじいちゃんをほったらかしにして宴はすすむ。
最近(というかうすうす気付いていたのだが)家族で話していると長男も軽くバカなんじゃないかと思い始める。次男のような陰湿さはないのだが、明るくおかしいのだ。

長男:『会社帰り酒飲んだら、俺家に帰らねえんだよ。何せ酒癖が悪いからな。嫁に嫌がられんだよ。だからもっぱら健康ランドに泊まってるよ。ハッハッハ!ところでお母さん、これって食えんの?』

02_02.jpg
と魚料理の付け合せを指して言う。

母:『食べられるわよ〜。これはね片端を食べるから「はじかみ」って言うんだよ」
長男:『うそ!?そうなんだ!?へーー。』

次男:『うっそーー!!?俺全部食っちまった!!「ぜんかみ」しちゃったよ!どうりで口当たりが紙食ってるみたいだったもんなー。』


帰るころには僕の頭の痛さは二日酔いだけのせいではないということが分った。




posted by すかんぴんプロジェクト at 10:29| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ノー!ブラザー! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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