2006年05月07日

出口の無い迷路を撫肩のおっさんが・・・

ブロークン・フラワーズ (2005)

なで肩.jpg

■ストーリー
恋人に愛想を尽かされ去られてしまったドン・ジョンストンのもとに、一通のピンクの手紙が届いた。封筒の中にはピンクの便せん。そして赤い字で「あなたと別れて20年。息子は19歳。あなたの子です」と書かれていた!差出人の名はナシ。お節介な隣人ウィンストンの手はずで、かつてのモテ男、ドンはピンクの手紙の手がかりを求めて旅に出ることに。果たしてドンの息子は実在するのか。彼は当時付き合っていた恋人たちを訪ねていく。

■キャスト・スタッフ
監督・脚本 : ジム・ジャームッシュ
出演 : ビル・マーレイ
ジェフリー・ライト
シャロン・ストーン
ジェシカ・ラング
ティルダ・ウィンストンその他


■感想

何週間前かの金曜にいい気分で合コンをしていたら着信音が鳴った。
発信者は5、6年前に付き合っていたA子からだった。
その後まったく会ってもいないし連絡なんて取っていなかったのでその場は無視した。
そして、合コン後の帰りのタクシーの中で返信してみたらA子が程なく出た。
「ひさしぶり〜元気!!」という軽いノリの電話だった。
僕は疲れていたのでA子が話す内容に適当に応えていた。
「ところで今度ご飯でもいかない?儲けてるんだったら奢ってよ!!」
「う〜ん、忙しいからいかない。」
「冷たいナァ。」
「昔、彼氏がうるさいから電話とかメールとか出来ないとかいってなかったけ?」
「ああ、その人とはいろいろあって別れたの」
自分都合である。
長い間あってもいない元交際相手から突然連絡が着たら・・・・。
正直うっとおしい。
よっぽど好きで泣く泣く別れたとかではない限り、軽いノリも重いノリでも突然は迷惑以外の何者でもない。
この映画の主人公は、自分の人生の枝葉が枯れずに花を咲かせていた事を伝えたれ驚き慄き迷宮の旅に出る。自分の人生に無かったはずの責任に苛まれたのか?否か?遺伝子の悪戯なのか?めんどくさい、胡散臭いと思いつつも「元恋人巡り=人生の落ち葉拾い」というお遍路さんのようでお遍路さんとは少し違う恥ずかしい旅を続けるのだった。
その結末は、なんだかなぁという今の僕の精神状態と同じようなとてもフラストレーションの残るエンディングだった・・・・・・・。

しかし、ビル・マーレイのくたびれ具合とその身体的特徴である撫肩。
そしてそれを誇張しているトレーニングウエアがとてもすばらしいと思える映画だった。

※話は大きく変わるが、シネマライズのポップコーンはポップコーン愛好家の僕が絶賛します。塩の味がよくてめちゃめちゃ美味しいのだ。


すかんぴん度:☆☆☆★★





posted by すかんぴんプロジェクト at 13:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | すかんぴん映画のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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