ここまで来たか〜と思わせる作品。
人間が製作できるレベルは今後何処までいくのか?と思えた映画。
兎に角、今のCG映画のテッペンだと言う事に異論はないでしょう。
ホント、ジェームズ・キャメロンって執念の人なんだなぁと実感。
マジで、CGとは思えないリアルで違和感のない映像のデキとなってるんであっという間に世界観にリンクできます。
ストーリーについてもテンポがよく『異性人としての異文化との交流・自然との共生・戦いの残酷さ』というある意味SF映画の定番となってるテーマでしたが飽きもなく観れました。脚本がいいんですね。
さて、ウリになっている「3D」映像ですが、本作品においてはその価値をしっかり出していたと思います。いつの間にかメガネの違和感もなくなりいつの間にかその「3D」映像に驚きもなく受け入れていました。と言う事は逆に言うと「3D」ってそんなにウリになるのか?という疑問が沸いてきました。
最後に「3D」繋がりで、すかんぴんPJの厨子君脚本家デビュー作品で3Dを駆使して映画化された「完全なる飼育〜メイド、for you〜」が2010年1月30日から東京・シネマサンシャイン池袋ほかで公開されます、「アバター」で3D映像に嵌った方や3Dのオッパイに興味のある方は是非劇場でご覧ください。