夏の終わりが近づいていますが、今年は冷夏だったせいか夏を満喫したような気がしません。
まぁ、満喫するようなイベントも花火ぐらいしか参加してないので仕方がない気がしますが・・・。
中年のおっさんになるとこんなにも心が凪ってしまうものなのか?と少々驚いています。
子供の頃や学生時代の夏なんてギラギラ、ワクワクの毎日で「なんで24時間しかないねんやろ!!」
なんて夜遊びしながら言ってたっけ・・・・・・懐かしい。
そんな錆付いた中年のおっさんの心が久々に夏の映画でワクワクしました。
それは、「サマーウォーズ」ってアニメです。
単純にタイトルに惹かれて観にいったんで事前情報なしでした。
※高評価だったと言われてる「時をかける少女」も原田知世でワーワー騒いでた世代としては
「今更・・・」なんて思い観てません。
■感想
本作のテーマは、『家族の絆』という王道。
このありきたりなテーマを仮想現実の世界と現実世界との関係をうまく絡めて描いていました。
特に盛り上がる終盤のシーンはテンポがよくて物語に引き込まれました。
「ネット世界の問題が現実世界の大問題として発展する」
旧世代である僕にはこんな事が起こったら怒りの矛先を誰に向ければいいのかと混乱してしまいそうだが
今後はないとは言えなさそうなリアルなテーマに見えて物語に引き込まれたのかも。
後、親戚が一同に集まるという設定も、「あったよな〜昔」という懐かしいさのフラッシュバック?
で引き込まれた。
夏の思い出を上手くまとめた映画でした。
posted by すかんぴんプロジェクト at 12:57| 東京 ☀|
Comment(1)
|
TrackBack(0)
|
みんなのつぶやき
|

|